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2026–27シーズン以降の「V.LEAGUE」開催終了のお知らせ
一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ(本社:東京都千代田区、代表理事CEO:大河正明、以下「JVL」)は、国内バレーボール競技におけるリーグ構造の再編を受け、2025–26シーズンをもってV.LEAGUEの運営を終了することをお知らせいたします。
2024–25シーズンより、日本国内のバレーボールリーグがそれまでの DIVISION(1〜3)制からSV.LEAGUEとV.LEAGUEの2部制に移行して以来、V.LEAGUEはホームタウンとの共生・連携をより重視するとともに、男子では東西カンファレンス制を導入するなど、リーグ全体の再編方針に沿った新たな体系のもとで運営を行ってまいりました。
2026–27シーズン以降、将来のプロリーグ化を目指すトップリーグは、公益社団法人SVリーグが運営する SV.LEAGUE および SV.LEAGUE GROWTH に再編される予定です。
こうした新たなリーグ体系に合わせ、JVLとしてもV.LEAGUEの役割や位置付けについて慎重に検討を重ねてまいりました。その結果、V.LEAGUEは今シーズン(2025–26)を最終シーズンとし、2026–27シーズン以降は開催しないことを決定いたしました。
なお、2024年7月1日に設立したJVLは、V.LEAGUEの運営事業を通じて日本におけるバレーボールの普及と豊かなスポーツ文化の振興、国民の心身の健全な発達への寄与を目的として活動してまいりましたが、V.LEAGUEが今シーズンをもって終了することに伴い、設立目的の達成状況や今後の法人としての在り方について、検討を進めてまいります。
以上