公益社団法人SVリーグは、2025年11月16日(日)に開催した2025-26 大同生命SV.LEAGUE WOMEN 大阪マーヴェラス vs クインシーズ刈谷 の試合において、得点記録の誤りが発生致しましたことをご報告致します。本事象が発生したことについて、ファンの皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。再発防止に向けて対策に全力を尽くしてまいります。

大　会：2025-26 大同生命SV.LEAGUE WOMEN　第6節　GAME2 大阪MV vs 刈谷

日　時：2025年11月16日（日）12時05分開始

会　場：おおきにアリーナ舞洲

【事象】

- 第1セット、大阪MV 21-15 刈谷のシーンで、大阪MV背番号5番の選手のサービスがアウトの判定となり、刈谷に得点が入り、大阪MV 21-16 刈谷の得点記録となった。

- 次のラリー開始前に、刈谷に17点目が記録された。

- 本来であれば大阪MV 21-16 刈谷の得点記録で、刈谷背番号10番の選手のサービスが行われるべきところ、大阪MV 21-17 刈谷の得点記録で、刈谷背番号10番の選手のサービスが行われた。

- 刈谷背番号10番の選手のサーブミスで、大阪MV 22-17 刈谷となる。

- そのまま第1セットは進行し、大阪MV 25-18 刈谷で終了した。

【原因】

- スコアラーが、刈谷の16点目を記録したところ、公式記録システムとして採用しているe-scoreの画面上でエラーメッセージが出たため、得点記録の入力を再度行ったが、実際にはシステム上で刈谷の16点目は正しく記録がされており、誤って17点目が入力される形となったため。

- スコアラー、バックアップスコアラー、点示員（得点記録員）が相互に得点記録の確認を行っているが、十分に相互チェック機能が働かなかったため。

【再発防止策】

- 公式記録システムでエラー表示が出た際の対応マニュアルの作成およびスコアラーへの研修の実施。

- スコアラー、バックアップスコアラー、点示員（得点記録員）の相互の得点記録の確認の徹底。

【対応】

第１セットに得点記録の誤りが生じたが試合は成立していることから、試合会場で記録された得点記録に合わせて第１セットの得点を大阪MV 25-18 刈谷とする。